グリューワインとは赤ワインにオレンジの 皮やシナモン、ハーブ そして砂糖や蜂蜜 などで味付けされベースのワインとハーブは大変良いものを使用しています。 特にシナモンは体を温め抵抗力を高め体 を是正するので、 風邪や病気にかかり にくく健康に良いと言われています。

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ワインは薬だった!?

人類が始めて出会ったお酒と言われるワイン。古代の遺跡をたどると、紀元前4000年頃にはワインが 製造されていたという記録が残っています。権力者達の飲み物として発展してきたワインが日常生活に普及したのは、ろ過技術が発達した古代ギリシアでのこと。当時のワインは水割りで飲むか、蜂蜜や香辛料を入れて飲むのが一般的でした。
また古代ギリシアでワインは嗜好品としてではなく、
戦場での傷の消毒薬にも使われました。
医学の祖といわれるヒポクラテスは、
「ワインは最も価値のある飲み物であり、最も楽しい食べ物であり、最も美味しい薬である」 と言い、ワインに薬草を浸した水薬を患者に処方しました。ローマ皇帝の侍医・ガレノスも万病薬(テリアカ)としてワインと薬を 混ぜた飲み物を作りました。聖書の中ではキリスト自身が「今よりのち水を飲まず、胃のため、またしばしば病にかかるゆえに 少しく葡萄酒を用いよ」と消化や病気予防のためにワインを勧めています。

8世紀にできたヨーロッパ最古の医学校でも、 食療法の1つとして肉料理などの食事と一緒にワインを飲むことが薦められました。また
家庭内の常備薬として、ホットワインや薬用ワインなども作られるようになりました。

フレンチパラドックスと赤ワインブーム

日本には遣唐使の頃、薬酒として仏教と共に伝えられました。しかし国内では本格的にワインが作られるようになったのは 明治になってから。その後も食生活の違いからか、日本にはなかなか根付きませんでした。
一方アメリカでは、動脈硬化に由来する虚血性心疾患の死亡率が非常に高いことが社会問題になっていました。
原因は食生活と密接な関係があり、動物性脂肪をたくさん摂れば摂るほど、体内のコレステロールが増えて動脈硬化の原因になることもわかっていました。ところが1990年代に入って、ヨーロッパの心臓病死亡率と肉、乳脂肪消費量の関係を調べていくと例外の国がありました。それがフランスです。こってり系の食事が中心のフランス人が
心臓病にかかりにくいという現象は「フレンチパラドックス」と呼ばれ、その研究の中で注目されたのが赤ワインでした。フランス人は世界一ワインを飲む国民で、食事の時に必ず赤ワインを飲むことは有名です。またイタリアやスペインといったワイン消費量の多い国も、フランス同様心臓病の死亡率が低かったことから、赤ワインが動脈硬化を予防するのではと注目されました。
日本でもこの健康パワーを期待して、赤ワインブームが起こりました。


赤ワインの健康パワー

赤ワインは黒葡萄を丸ごと醸造させて造った
アルカリ性食品です。そのため葡萄の果皮や種子に含まれる成分が全て凝縮されています。

赤ワインには、他のアルコールと比較して、マグネシウム・カルシウム・カリウム・鉄などの豊富なミネラル類、ビタミン類が含まれています。

また善玉コレステロールを増やし、血小板が凝集するのを防いで血栓症も予防します。さらに葡萄の果皮や種子に含まれる多くの
ポリフェノールは、強力な抗酸化パワーを発揮します。

動脈硬化
を防ぐためには
1.コレステロール(LDL)を減らす
2.善玉コレステロール(HDL)を増やす
3.LDLの酸化を防ぐことが重要です。

赤ワインのポリフェノールは、LDLよりも先に体内の活性酸素と結びつき、LDLの酸化を抑制します。また1997年には、赤ワインのポリフェノールの1つ「リスペラトール」に抗がん作用があると発表され、新たな健康パワーが注目されています。さらに美容の面でも、赤ワインのポリフェノールで活性酸素を撃退すれば、新陳代謝が高まり、停滞しているシミの原因を少しずつ解消することも期待できるのです。

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